1日漬けるだけで自家製レモンシロップができる、こだま食品『レモネードの素』。おいしさのヒミツを聞いてみた編
レモンを洗って輪切りにして、冷蔵庫で一日漬けるだけで自家製レモンシロップができる、こだま食品の『レモネードの素』。
香料・人工甘味料は不使用です。
夏は水や炭酸で割ってさっぱりレモネード!
冬はホットレモネードに。
しかもおかずやデザートにも使える優れもの。
分かります!この商品について、もっと詳しく知りたいですよね。
そこで、『レモネードの素』を開発・販売されている、こだま食品さんにギモン・質問を直撃!
誕生秘話やアレンジレシピなど、色々なお話を聞かせていただきました。
ではさっそく見てまいりましょう!
こだま食品株式会社とは?
今回お話をお伺いしたのは、こだま食品株式会社・企画開発部のみなさんです。
広島に本社を置く乾燥野菜食品メーカー・こだま食品は、昭和35(1960)年、児玉青果店という八百屋として広島県福山市に創業。
こだま食品は「野菜をもっとおいしく、もっと沢山食べていただくには」を常に追求し、野菜関連の健康によい商品開発をしています。
野菜一筋のこだま食品だから作れた『レモネードの素』なのです。
社員の声から誕生した『レモネードの素』
商品誕生のきっかけをお聞かせください。
「日ごろから果物をドリンクにして飲んでいる社員からの『レモンを漬けてレモネードみたいに飲める商品はどうだろうか』という声でした。
普段の料理に使うレモンは、唐揚げの横に添えたり、風味付けに少しだけ加えたりという程度で、積極的に買う印象が無かったのですが、レモネードを生のレモンから手作りで作ってみると、とても美味しかったのです!
レモンの美味しさを再発見した気分になりました!
そこで、季節の野菜や果物を通じた商品を作っている私たちだからこそ、美味しく、しかも簡単に、レモネードを手作りできる提案がしたいと思い、開発を始めました」
商品開発において、苦労した点をお聞かせください。
「レモネードの味を考えるとき、たくさん飲んでも飲み飽きない味、レモン自体の美味しさをさらに引き立てる味を目指して、何度も試作しました。
甘すぎない味になっていますので、夏にぜひ作って飲んでいただきたいです」
酸味は控えめ、小さなお子様からも「おいしい!」の嬉しい声
どのようなお味ですか?甘いですか?
「一般的なレモネードと比べると甘さを抑えています。
レモン自体のすっきりさっぱりとした酸味を感じていただけると思います」
小さな子供でも飲みやすいですか?
「飲みやすい酸味だと思います。
インスタグラムの投稿で、5歳前後のお子様が『美味しい』『毎日飲んでいる』というお声もいただいています。
ですが、もし酸っぱい場合には、少しはちみつや砂糖を足していただく、サイダーのような甘みのある炭酸で割ったり、牛乳などで割ったりしていただくと酸っぱさが和らぎますので、お試しください」
作り方から保存方法まで!
では、作り方を教えてください。
「準備するものは、レモン2個、『レモネードの素』1袋、お手持ちのビンだけ。
レモンを洗って輪切りにし、『レモネードの素』で1日漬けて完成です。
水や炭酸で薄めてレモネードに。
漬けたレモンもおいしく食べられます」
レモンシロップの保存方法を教えてください。
「冷蔵保存してください」
レモンシロップの賞味期限はどれぐらいですか?
「漬けてから、2~3週間を目安にお召し上がりください」
水や炭酸で割る場合、何対何ですか?
「お水や炭酸水の場合は、4倍に薄めてください」
ソフトドリンクレシピ
ではここで、基本レシピを3つご紹介。
基本レモネード
<作り方(一人分)>
・『レモネードの素』で作ったレモンシロップ 50ml
・炭酸水 150ml
グラスに氷を入れ、レモンシロップと炭酸を入れてかき混ぜる。
温まりたい時にほっこりホットレモネード!
<作り方(一人分)>
・『レモネードの素』で作ったレモンシロップ 50ml
・お湯 200ml
カップにレモンシロップとお湯を入れて軽く混ぜてできあがり。
牛乳で割ってレモンミルク!
<作り方(一人分)>
・『レモネードの素』で作ったレモンシロップ 50ml
・牛乳 200ml
グラスに氷を入れ、レモンシロップと牛乳を入れてかき混ぜてできあがり。
原材料:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、醸造酢、黒糖蜜、蜂蜜
価格:300円(税別)
内容量:400ml
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存してください。