港街・焼津の老舗魚卸が冷凍でお届けする『銀だらの粕漬』『銀だらの西京漬』は漬け魚技術の集大成だった

日本有数の港街・静岡県焼津市。焼津には、昔から漬け魚が盛んに作られていた歴史があります。
今回は、そんな焼津の老舗魚卸・丸入商店が目利きをした、こだわりの銀だらを冷凍加工し、ご家庭のトースターで焼くだけで、まるで老舗料理店の逸品となる『銀だらの粕漬』『銀だらの西京漬』をご紹介。
「どうしても高価になりがちな銀だらを、なるべくお求めやすい価格で気軽に食べていただきたい」という丸入商店の想いが詰まったこれらの商品、おいしさのヒミツを紐解きます!
銀だらへのこだわり
丸入商店では、アメリカ・アラスカ・カナダなど、冷たい海で育った脂乗りのよい銀だらの求め、買い付け、仕入れをしています。そして銀だらの下処理を丁寧に行い、ゆっくりじっくりと熟成漬け込みを行います。
というのも、創業当時から駿河湾で水揚げされた鮮魚を、静岡県と隣接する海のない長野県や山梨県へ、味噌漬けや粕漬けなどにして送っていた当商店。鮮魚をよりおいしく、長持ちさせながらも旨味を凝縮した漬け魚の伝統技術がありました。
地元酒蔵のこだわり粕で漬け込んだ『銀だらの粕漬』
『粕漬』は、地元酒蔵のこだわりの粕を、銀だらの漬け込みダレとしてベストな状態になるよう、自社で熟成させてから漬け込むことで、まろやかで味わい深い粕漬けに。
伝統技術の結晶『銀だらの西京漬け』
『西京漬け』は、独自配合で丁寧に作られた西京味噌と、漬け魚の伝統技術で培った熟成漬け込みで、味わいがまろやかで魚の旨味を最大限に引き出しています。
トースターで簡単調理
冷凍でお届けした商品をよく解凍し、漬け込みダレをキッチンペーパーや手ですべてとります。なお、流水などでタレを落としてしまうと、うまみも洗い流してしまいますのでご注意を。
また、タレが残っていると加熱したときに焦げやすくなり、魚の中に火が通らなくなるので、しっかりとるようにしてください。
そしてフライパンで焼くよりも、トースターや魚焼きグリルでの調理がオススメ!くしゃくしゃにしたアルミホイルの上に魚を置き、あとは表面をしっかり焼くだけ。両面焼きは不要です。
ちなみにお客様のなかには、ご自身でお好みの漬け込み具合に調整している方もいるとのこと!
味がしっかり濃いものがお好みの場合は、解凍後2~3日ほど冷蔵庫で置くと、漬けダレが浸透し、より深みのある味となるそうです。
日常の逸品に、『銀だらの粕漬』『銀だらの西京漬』をぜひ取り入れてください!

販売店
量販店
KOマートの魚売り場で販売しております。
※お取り扱いがない店舗もございますので、予めお近くの店舗にお電話などでご確認の上、ご訪問ください。
直営店
焼津港丸入商店
〒421-0205 静岡県焼津市宗高1474-3(TEL:054-631-4031)
営業時間:11:00-18:00 (〔食事処波なれ〕11:00-14:30 〔ラストオーダーは14:00〕)
営業日:毎週月曜日定休日(祝日が月曜日の場合は営業。翌火曜日はお休み)
※詳しくは、X、Instagram、Googleマップにて案内しております。

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