おみそを買ってパッケージを開けると現れるあの白い紙。あの紙はいったい何なのか。
明治21年創業の信州の老舗みそ屋・マルマン社へお聞きしました！

みそに乗っている白い紙の正体

白い紙はパーチメント紙（※）といい、みそ表面の変色防止のために、みその表面に乗せているそうです。
「みそは酸素に触れると黒く変色してしまうので、紙を乗せておくことにより酸素の接触を防いでいます」と教えてくれました。

※呼称はメーカーにより異なる場合があります。

白い紙は捨てるべきか残すべきか

開封後のパーチメント紙を「捨てる」「捨てない」は、ご自身のみそを使う頻度に当てはめてご判断いただくのがよいそうです。

「毎日使用される方は、みその表面が日々更新され、表面変色が進行しにくい状況になりますので、開封後は捨てていただいて構いません。

一方、週一回など使用頻度の低い方は、紙を捨ててしまうと表面変色が起こりやすい状況になりますので、紙を残していただくことをおすすめします」と回答をいただきました。

みそは冷蔵保存がおすすめ！

開封前・開封後に限らず、冷蔵保存がよいそうです。

「みそは温度の高い場所で保管すると色が濃くなってしまうので、
冷蔵庫で保存することにより着色が止まり、ご購入時と同じ色が保たれます。
ただ、常温で長期保管してもみそは腐ることはありません。
色が濃くなっていたとしても、ご安心してお召し上がり下さい」とのことです。

※メーカーによって容器及びパーチメント紙の形状や材質が異なりますので、各メーカーへのお問い合わせをおすすめします。


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彩り野菜とハムのみそマヨ和え

今回は、みそを使った簡単和え物レシピを、レシピコンテストで多数受賞されている料理ブロガー・みゆぽむさんから教わります！

＊みゆぽむさんは、おうちにあるであろう調味料を使って、誰でも簡単に作れるレシピを更新中。3歳の男の子を育てるママさんです。

彩り野菜とハムのみそマヨ和え

＊レシピはこちら

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