知っているようで知らない!ニラとネギの違いについて調べてみた!
冬から春にかけて旬を迎えるニラ。
シャキシャキと歯ごたえがあり、料理の見た目も鮮やかになりますね。
ニラと見た目も似ていて、薬味として使われることの多いネギ。
二つの野菜には、どのような違いがあるのでしょうか?
見た目の違い
ニラとネギは、ユリ科ネギ属に分類される野菜なので、種類としては仲間ということになります。
今回はネギの中でも、ニラにそっくりな見た目の『青ネギ』について紹介します。
ニラと青ネギを区別するときは、まず葉の形を見ます。
ニラの葉の形はペラペラとしていて平たく厚みがありますが、青ネギは筒状になっているので、切った際には輪っか状になっています。
香りの違い、向いている料理の違い
ニラは独特の強い香りが特徴的ですが、これはアリシンと呼ばれる成分によるもので、にんにくにも含まれている成分です。
アリシンを多く含むニラは、生のままではにおいが強いので、加熱して食べることが多く、中華料理の食材としてもよく登場します。
青ネギにもアリシンは含まれていますが、ニラほど強い香りではなく、加熱すると風味が弱くなります。ですから、小口切りのものを散らす形で、生のまま登場する場合が多いのです。
餃子やチャーハンの材料としてのニラをネギに代用するなど、成分が似ている二つの食材を代わりとして使用することも可能ですが、 それぞれの特徴を知り、料理にあったものを選びましょう!
やわらかレバニラ
今回は旬のニラに登場してもらいましょう♪
レバーとの相性もばっちり!「やわらかレバニラ」を、上級食育アドバイザー/アメーバブログ公式トップブロガーのダーリンのつまさんに教えていただきます!
やわらかレバニラ
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レシピで使用した
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