ピーマンは切り方で味が変わる!?苦味を感じないのは縦切り?横切り?どっち!?
夏野菜の代表として挙げられるピーマン。
栄養価も高く、彩りもきれいなので、積極的にメニューに取り入れたい野菜ですよね。
しかし『青臭さ』や『苦さ』が原因で、子供を中心に、苦手な野菜として挙げられることも多いピーマン。
今回は、ピーマンをおいしく食べられる方法を探っていきましょう!
切り方で苦みを抑えられる
まず、ピーマンの苦味成分は縦に長い細胞に含まれていて、その細胞が壊されると、苦味を感じます。
繊維も同じく縦に長く入っているので、細胞をあまり壊さないように繊維に沿って縦方向に切ると、苦味が軽減されます。
逆に、繊維を断ち切るように横方向に切ると苦味を感じますので、調理の際にはぜひ参考にしてください!
好みや料理によって使い分けよう!
切り方によって苦みの感じ方が違うことがわかりましたが、さらに、包丁を入れることがほとんどない調理方法だと、甘みを感じることができるようです。
バーベキューで丸ごと焼いて食べたり、ピーマンの肉詰めも、おすすめの調理方法ですね。
そして、切り方で食感も変わってきます。
縦切りだと繊維が残っているのでシャキシャキとした食感となり、横切りだと柔らかく感じられます。
味や風味の感じられ方も違うので、ぜひ使い分けてみてください!
ピーマンは、メインのおかずにも、おつまみメニューにもなる、使いやすい便利な野菜です。
切り方のコツを抑えたら、ピーマンの魅力に病みつきなるかもしれません!
ピーマンとにんじんの塩昆布和え
今回は、生のピーマンをおいしく食べられるレシピを、レシピコンテストで多数受賞されている料理ブロガー・みゆぽむさんから教わります!
*みゆぽむさんは、おうちにあるであろう調味料を使って、誰でも簡単に作れるレシピを更新中。3歳の男の子を育てるママさんです。
ピーマンとにんじんの塩昆布和え
ピーマンが好きな方は、横切りにしてみるのもおすすめです!
*レシピはこちら
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