2024/07/30

ブロガーさんから教わる!失敗しない!ゼラチンの使い方

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夏になると恋しくなるゼリーやババロア。

お子様のいるご家庭などでは、一緒に作ることのできる簡単なデザートとしても人気が高いですよね!

しかし、冷蔵庫に入れていても一向に固まらなかったり、ぷるんとしている部分もあれば、そうでない部分もあったりと、意外に失敗するケースも多いようです。

今回は失敗しないゼラチンの使い方のポイントを、上級食育アドバイザー/アメーバブログ公式トップブロガー、ダーリンのつまさんに教えていただきます!

冷蔵庫を開けたときのワクワク感を楽しみたい方は、必見です!

失敗しないポイントは3つ!

ポイント1:温度に注意しよう

一つ目のポイントは、ゼラチンの主成分が『タンパク質』であるということです。

タンパク質は熱に弱く、温度が高すぎると変質してしまい、固まる力がなくなってしまいます。

ゼラチンを溶かす際に、温度が高くなりすぎないように注意しましょう。

60℃くらいが最適の温度と言われているので、沸騰しないように弱火で溶かすか、湯煎で溶かすといいですね。

ポイント2:しっかり吸水させよう

二つ目のポイントは、ゼラチンをよく水にふやかすことです。

粉ゼラチンの場合は、水にふやかす際、ダマができないように注意しましょう。

水を粉ゼラチンにかけるのではなく、粉ゼラチンを水に振り入れるようにして下さい。

板ゼラチンの場合も粉ゼラチンの場合も、たっぷりの冷水を使い、最低でも10分以上ふやかすようにして下さい。

ふやかす時間が短いと、できあがった際に白っぽく濁ったゼリーになってしまうことがあります。

なお、板ゼラチンは一枚当たりの重さが一定なので、量り間違いが起きにくいというメリットがあります。

ポイント3:ゼリーに入れる食材に注意しよう

フルーツを使う際は、タンパク質分解酵素を含んでいないかにも注意しましょう。
パイナップル、キウイ、イチジク、などがそれにあたりますが、加熱殺菌がされている缶詰を利用するか、熱を加えて分解酵素の働きを止めていれば問題ありません。

ゼラチンの使い方のポイント、しっかり覚えましたか??

では実際にゼラチンを料理に使ってみましょう!

野菜たっぷりジュレそうめん

今回は、ゼラチンを使用して作ったジュレをそうめんにかけて食べる、彩り豊かな『野菜たっぷりジュレそうめん』を、同じくダーリンのつまさんから教わります。

野菜たっぷりジュレそうめん

*レシピはこちら

レシピで使用した
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