土用の丑の日が近いですが、皆さんはウナギを食べますか？
ウナギは蒲焼きにして、ご飯に乗せて食べることが多いと思います。
味付けとしては、甘辛い照り焼きにも似ていますが、ウナギの照り焼き…とは言わないですよね。
それでは、照り焼きと蒲焼きの違いとは何なのでしょうか？

調味料は同じ！見た目の問題？？

『蒲焼き』とは細長いウナギやハモなどを串に刺して、タレをつけて焼いた料理のことです。
食材を串ごとタレにつけるところが特徴ですね。
串に刺した姿が植物の蒲（がま）に似ているところから蒲焼きと言われるようになりました。
ちなみに蒲とは、沼や池に自生するがま科の多年生植物で、川柳の一種です。

一方、『照り焼き』とは、タレを付けて照りが出るように焼き上げる、調理法のことです。
うま味を閉じ込めるために、刷毛塗りをする方法を取ることもあります。

どちらも、タレは、醤油、みりん、砂糖、などが使われることが多いので、蒲焼きは照り焼きの一種という考え方もできますが、『鶏肉の蒲焼き』という料理名をあまり聞かないのは、鶏肉を串に刺しても、蒲のような形にはならないからなのですね。

ありそうでなかった！アボカドの照り焼き

それでは今回は、サラダなどに使われることが多いアボカドを照り焼きにアレンジしたレシピを、レシピコンテストで多数受賞されている料理ブロガー・みゆぽむさんから教わります！

＊みゆぽむさんは、おうちにあるであろう調味料を使って、誰でも簡単に作れるレシピを更新中。3歳の男の子を育てるママさんです。

ありそうでなかった！アボカドの照り焼き

火を通したアボカドの味わいも格別です。

＊レシピはこちら

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