梅雨にはなぜ梅という漢字が使われている!?
今年の梅雨入りは、平年より遅れての梅雨入りとなりました。
早くも梅雨明けが気になるところではありますが、この梅雨という字をよく見ると、なぜ“梅”という漢字が使われているのかと不思議に思いませんか?
この「梅雨」という言葉の語源は諸説ありますが、もともとは中国から来た言葉なのだそうです。
梅雨の気象現象は日本だけに起こることではなく、中国の南部やアジアの一部でも起こります。
中国では梅の実が熟す頃に降る雨ということで「梅雨(ばいう)」と呼ばれていた言葉が、江戸時代に日本に伝わり「梅雨(つゆ)」と呼ばれるようになったといわれています。
日本でも説があり、梅の実はこの時季に熟して食べ頃を迎えますが、熟した梅の実は潰れやすく、雨で落ちた梅の実が潰れることを「潰ゆ(ついゆ)」と呼んでいるうちに「つゆ」という呼び名に変化し、「梅雨(つゆ)」になった、というものもあります。
そして梅の実が大きくなるのは、日本でも中国と同じ6月頃です。
収穫した梅を使って、梅干しを漬けたり梅酒を作る「梅仕事」は、日本の四季を楽しむ、昔ながらの風習のひとつです。
このように、梅雨に“梅”という漢字を使うのは、この季節に深く関係があったからだったとは納得ですね!
アボカドと小松菜の梅和え
それでは今回は、梅を使ったアボカドの簡単和え物レシピを、レシピコンテストで多数受賞されている料理ブロガー・みゆぽむさんから教わります!
*みゆぽむさんは、おうちにあるであろう調味料を使って、誰でも簡単に作れるレシピを更新中。3歳の男の子を育てるママさんです。
アボカドと小松菜の梅和え
*レシピはこちら
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