2024/01/22

発見!りんごの変色はアレで防ぐ!?

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近年の保存方法や栽培方法の発達により、通年店頭に並んでいるりんご。

一年中楽しめる果物のひとつです。

しかし、りんごにも旬があります。

品種によって異なりますが10月~2月頃が一番おいしい時季だと言われています。

そんなりんごですが、気になるのがりんごを切った後のあの変色!

切った後、そのままにしておくとりんごは茶色に変色します。

その原因は、りんごに含まれているポリフェノールの酸化が原因です。

ポリフェノールは空気に触れると酸化が進み、この反応によって果肉が茶色く変色するのです!

この茶色くなることを「褐変(かっぺん)」といいます。


塩水よりも効果的!

褐変したりんごは、腐っているわけではないので食べられます。

食味的にも問題はないのですが、一部損なう栄養成分があるので切った後はなるべく早く食べましょう。

しかし、切ってしまったものの、すぐに食べない場合は「はちみつ水」につけるのがおすすめ!

はちみつ水につけたりんごは、塩水につけるよりもきれいな状態で保つことができ、ほんのり甘みもつきます。

りんごをつけた後は、はちみつ水も飲めるので最適です。

はちみつ水の作り方はとっても簡単!

ボウルに水を1カップ(200ml)、はちみつを大さじ1程度入れ、よく混ぜてはちみつを溶かし、そこにりんごを入れて5分程度つけるだけ!

ハチミツに含まれる化合物が、ポリフェノールの酸化を防いで変色を防ぐ効果があるそうです。

※はちみつ水につけたりんごを、1歳未満(乳児)のお子様には食べさせないようにご注意ください。
※りんごの品種やつける時間、放置時間によって結果が異なる場合もあります。


褐変したりんごは果汁100%のオレンジジュースにつける!

りんごが褐変してしまっても大丈夫!

りんごの断面を果汁100%のオレンジジュースに5分程度つけるだけで、褐変がかなり薄くなります。

オレンジジュースにつけると、りんごから酸素が離れ、オレンジジュースに含まれているビタミンCと結び付き、りんごの変色を戻すことができるのです!

しかもりんごの食感も戻り、オレンジ風味のおいしいりんごが食べられます。

※りんごの品種やつける時間、放置時間によって結果が異なる場合もあります。


冷蔵庫に常備しておきたいりんごのサラダ!

今回は、りんごとにんじんを使ったサラダを、レシピコンテストで多数受賞されている料理ブロガー・みゆぽむさんから教わります!

*みゆぽむさんは、おうちにあるであろう調味料を使って、誰でも簡単に作れるレシピを更新中。3歳の男の子を育てるママさんです。

にんじんとりんごのサラダ

材料は、りんごとにんじんのみ。

ドレッシングには、はちみつや岩塩を使用しているので、褐変防止にもなります。

シンプルな味付けなので、どんなメニューとも合わせやすく、あと一品ほしい時などにもお役立ち!

冷蔵庫に常備しておきたい、彩りキレイなサラダです。

*レシピはこちら

・このレシピで使用したファーマインド『甘果にんじん』の詳細は こちらから

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