料理には欠かせない「小麦粉」「薄力粉」の違いをご存じですか!?
いろいろなお料理に欠かせない「小麦粉」などの粉物類。
しかし、レシピなどに「小麦粉」と記載されている場合、「薄力粉」でいいの?と迷ったことはありませんか。
そこで、「小麦粉」とは何かを紐解いていきます!
小麦粉は総称名だった!
実は、「小麦粉」は小麦を製粉したもので、薄力粉、中力粉、強力粉などを総称した呼び名です。
小麦粉のたんぱく質である、「グルテン」の量や性質によって分類されています。
また、小麦の種類は粒の硬さによって分けられ、「軟質小麦」「中間質小麦」「硬質小麦」があります。
では、もう少し詳しく見ていきましょう!
薄力粉
グルテンの含有量が比較的少ない「軟質小麦」から作られます。
粒子が軟らかく、水分でこねるとやわらかい生地になるのが特徴です。
ケーキやビスケットなどを作るのに向いていて、日本産は少なく、アメリカ産が多いです。
ちなみに、レシピなどに「小麦粉」と記載されている場合は、「中力粉」「強力粉」と記載がなければ、一般的には「薄力粉」と考えてよいと思います。
中力粉(準強力粉)
「中間質小麦」と「軟質小麦」から作られ、「うどん粉」という名前で販売している場合もあります。
水分を加えてこねると、適度な硬さで弾力とコシが生まれ、のびがよいのが特徴です。
うどんやお好み焼きの生地に向いています。
強力粉
「硬質小麦」が原料です。
粘りと弾力に優れ、こねるほどに生地の伸びがよくなり、もちもちとした食感に仕上がります。
三種の中でいちばん粒子が硬く、手で握るとサラサラとした感触です。
絶品!にんじんガレット
今回は、にんじんに薄力粉と片栗粉を混ぜで作った絶品ガレットを上級食育アドバイザーの資格を持つ、料理ブロガー・ダーリンのつまさんから教わります!
*ダーリンのつまさんは、上級食育アドバイザー/アメーバブログ公式トップブロガー。
ダーリン(旦那)さんのために作るおうちレシピがテーマのブログを毎日更新中です。
香ばしいバターの風味とにんじんの甘みが活きた絶品ガレット
にんじん嫌いのお子さまもきっと好きになる!?にんじんガレットのご紹介。
ポイントは弱火でじっくり焼き、にんじんの甘さを引き出すこと!
にんじんとバターの相性が抜群で、香ばしい風味と自然の甘さがたまぬおいしさ。
にんじん2本もペロリと食べられます。
このままでももちろんおいしいですが、にんじんガレットの上に白菜キムチをのせてもおいしい♪
甘辛いキムチとほんのり甘くて香ばしいにんじんガレットが最高に合い、お酒のアテにもなりますよ。
ぜひお試しください。
・このレシピで使用したファーマインド『甘果にんじん』の詳細は
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