これって食べられる?なすの断面に見える黒いツブツブの正体は!?
最近では、ハウス栽培もされているのでスーパーなどでは一年中楽しめる「なす」。
しかし、一般的ななすの旬は初夏から秋です。
また、夏のなすと秋のなすでは、味わいが違います。
夏のなすは皮が厚く、実が詰まっており、種はやや多めと言われています。
また、秋なすに比べ、水分が少ないので煮崩れしにくいので煮物などにも使いやすいです。
秋なすは皮が薄く、果肉が締まっていて甘みや旨みが強く、種は少なめと言われています。
夏と秋ではそれぞれ味わいなどが違ってくるので、季節ごとのおいしさを楽しんでみてください。
なすを切ったら茶色や黒色のツブツブ!食べられる?
新鮮ななすは、深い紫色で艶があり、ずっしりと重く、ヘタにあるトゲがするどいです。
また、包丁で切ると中はきれいな白い色をしています。
しかし、買ってきたなすを冷蔵庫に入れ、3~4日後に切ってみたら茶色や黒色のツブツブが!
なんてことありませんか?
この茶色や黒色のツブツブは、なすの種です。
水分が多いなすはとても傷みやすく、鮮度が落ちると、種の部分が白色→茶色→黒色と変色していきます。
新鮮ななすと比べると風味や旨味などが落ちますが、種が黒いだけならばまだ食べられます!
ただ、なすの皮がふにゃふにゃだったり、変な匂いがする場合は完全に傷んでいるので食べないでくださいね。
とてもデリケートな野菜なので、冷蔵庫に入れておいても5度以下のところに保存していると、低温障害で傷むこともあります。
買ってきたら、個々にラップなどをし、冷蔵庫の野菜室に入れ、2~3日で食べきるのがおすすめです。
旬のなすをたっぷり堪能!
今回は、なすをたっぷり使ったごはんがすすむレシピを、レシピコンテストで多数受賞されている料理ブロガー・みゆぽむさんから教わります!
*みゆぽむさんは、レシピコンテストで多数受賞。おうちにあるであろう調味料を使って、誰でも簡単に作れるレシピを更新中。3歳の男の子を育てるママさんです。
ごはんがすすむ!なすとひき肉の甘辛炒め
なすに染み込んだ甘辛のたれがたまらなくおいしい、なすとひき肉の甘辛炒め。
具材は、なす、豚ひき肉、にんじん。
にんじんを入れるだけで、彩りもよくなります。
炊き立てごはんの上にのせて、がっつり食べたい一品です!
玉ねぎやきのこのみじん切りを加えるのもおすすめです♪
*レシピはこちら
・このレシピで使用したファーマインド『甘果にんじん』の詳細は
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