食トリビア こんにゃくの黒いツブツブ!気になるこの正体は!?
低カロリーで、美容と健康に欠かすことのできない食品のひとつでもあるこんにゃく。
お料理にも何かと使い勝手がよく、安定した低価格も魅力的ですよね!
そんなこんにゃくですが、こんにゃくの中にあるあの黒いツブツブ・・・。
誰でも一度は気になったことがあるのではないでしょうか。
そこで今回は、こんにゃくの黒いツブツブは一体何なのか、徹底解明いたします!
黒いツブツブの正体は海藻!?
昔、こんにゃくは生のこんにゃくいもを皮ごとすり潰して作っていたので、その皮が黒いツブツブとなって入っていました。
ところが、江戸時代にこんにゃく芋を製粉したこんにゃく粉が作られ、この粉が白く、こんにゃくの皮が含まれないため、白いこんにゃくができるようになりました。
しかし、こんにゃくはグレーであのツブツブが入っているものと人々は思い込んでいたため、白いこんにゃくは好まれませんでした。
そこで、あるメーカーがこんにゃくの粉に「アラメ」「ヒジキ」「カジメ」の海藻の粉末を入れ、昔からの生芋こんにゃくに似せたのが始まりのようです。
そう!あの黒いツブツブの正体は、海藻の粉末だったのです。
ちなみに、白いこんにゃくも黒いこんにゃくも味は同じなので、用途やお好みに合わせて選んでください。
味が染み込んだこんにゃくと野菜の食感が最高の一品!
今回は、こんにゃく1枚をペロリと食べられるメニューを、上級食育アドバイザーの資格を持つダーリンのつまさんさんから教わります!
*ダーリンのつまさんは、上級食育アドバイザー/アメーバブログ公式トップブロガー。
ダーリン(旦那)さんのために作るおうちレシピがテーマのブログを毎日更新中です。
箸が止まらないおいしさ♪こんにゃくと野菜のきんぴら
玉ねぎとにんじんのほどよい硬さの食感と、こんにゃくの食感が絶妙においしい一品。
こんにゃくに染みただし汁が、噛めば噛むほど口いっぱいに広がります!
ごはんとの相性も抜群ですが、冷蔵保存し、冷たいまま食べるのもおすすめ。
暑い季節のお酒のアテにぴったりです♪
*レシピはこちら
・このレシピで使用したファーマインド『甘果にんじん』の詳細は
こちらから
株式会社ファーマインド
メールでのお問い合わせはこちら
ファーマインドお客様センター☎0120-272-877
受付時間:9~12時/13時~17時(土・日・祝日は除く)