なぜじゃがいもは水にさらすの!?さらさなくても大丈夫?
みなさんはどうしてじゃがいもを水にさらすのか、その理由をご存じでしょうか。
恥ずかしながら、じゃがいもを水にさらすのは、変色防止だけかと思っていた食宣伝編集部員。
いざ調べて見ると、色々な理由が。
なぜ、じゃがいもを水にさらしたほうがよいのかを紐溶きます!
じゃがいもを水にさらすメリットとは!
変色を防ぐ
じゃがいもが変色する理由は、じゃがいもに含まれている成分(アク)が、酸素によって酸化されるため、水にさらすことで酸化を防ぐことができます。
アクを抜く
じゃがいもには、えぐみや苦みの原因となる成分(アク)が含まれているので、水にさらすことで、えぐみや苦みを抜くことができます。
調理時に焦げにくくなる
じゃがいもにはデンプンが多く含まれています。
デンプンには糖質などが含まれており、粘り気やとろみがあるのも特徴です。
そこで、じゃがいもを水にさらすことで余分なデンプンを取り除き、焦げ付きの原因となる糖質や、調理の際にじゃがいも同士がくっつく原因の粘り気を防ぐことができます。
じゃがいもをどのくらい水にさらせばいいの?
じゃがいもに水さらす時間は、10分程度を目安としてください。
あまり長い時間さらしてしまうと、栄養分やデンプンが抜け過ぎて、じゃがいも特有のホクホク感もなくなってしまうので気を付けてくださいね。
作るメニューによっては水にさらさなくてもいい?
一方で、じゃがいもを水にさらす必要がないメニューもあります。
ポテトグラタンやじゃがいものガレットは、デンプンの特徴(じゃがいも同士をくっつけるなど)を利用しているので、水にさらさなくて大丈夫です。
じゃがいもを水にさらすかさらさないかは、作るメニューによって行ってください。
水にさらさずに作る!じゃがいもサラダレシピ
今回は、水にさらさなくても大丈夫なじゃがいもメニューを、上級食育アドバイザーの資格を持つダーリンのつまさんさんから教わります!
*ダーリンのつまさんは、上級食育アドバイザー/アメーバブログ公式トップブロガー。
ダーリン(旦那)さんのために作るおうちレシピがテーマのブログを毎日更新中です。
たっぷり野菜とアボカドで作る!絶品角切りサラダ
野菜やアボカドが小さな角切りサイズなので、コロコロしていて食べやすく、見た目もかわいいサラダ。
炒めたじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ピーマンと、火を通さないアボカド、サニーレタスの食感の違いがとてもおいしく、野菜たっぷりでも、モリモリ食べられます!
炒める野菜は、柔らかくなるまでじっくりと弱火で炒めるのがポイントです。
つまさん特製ドレッシングは、マヨネーズ、三温糖、塩、うま味調味料。
マヨネーズ味のドレッシングで、野菜が苦手なお子様も食べられるかも!?
*レシピはこちら
このレシピで使用したアボカドはこちら!
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