なぜ「かぶ」は葉付きのまま売られている!?
今回のレシピは…
常備食に!かぶの葉のふりかけ
自家製シーザードレッシングで食べる!かぶとアボカドのサラダ
かぶの葉は栄養満点!
「かぶ」は春の七草の一つでもあり、「すずな」とも呼ばれている野菜。
「かぶ」の名前の由来は、かぶの根(厳密には胚軸)の部分が頭のような形に見え、「頭の事」を「かぶり」ということから「かぶ」になったと言われています。
かぶは根の部分がメインとして食されていますが、実は葉の部分に栄養が多く含まれています。
その為、スーパーなどでは葉付きのまま売られていることが多いのです。
生のまま食べると多少苦味を感じる場合は、火を通すと食べやすくなりますよ。
かぶの保存方法
葉付きのかぶを買ってきたら葉と根を切り離し、湿らせたキッチンペーパーで包み、それぞれポリ袋に入れて野菜室で保存するのがおすすめです。
葉の部分は傷みやすいので、野菜室で立てて保存すると長持ちします。
かぶを丸ごといただきます♪
今回は、かぶの葉をたっぷり使ったメニューを、レシピコンテストで多数受賞されているみゆぽむさんから教わり、生のかぶの根を使ったメニューを、上級食育アドバイザーの資格を持つダーリンのつまさんから教わります!
一年を通してかぶは食べられますが、今が旬のこの時期はより甘みが増し、肉質がやわらかいので、根の部分はぜひ生のまま食べてみてください!
常備食に!かぶの葉のふりかけ byみゆぽむさん
かぶの葉はぜひふりかけに!
作り方はとっても簡単。
かぶの葉を細かく刻み、ごま油を引いたフライパンでさっと炒め、輪切り唐辛子、だしの粉末、炒りごまを加えて炒めるだけ。
食宣伝編集部員は、これにかぶの皮も細切りにして加えています♪
唐辛子は入れず、砂糖と醤油で甘辛く味付けたものをごはんのお供にしたり、スパゲッティに混ぜ合わせるのもおすすめです!
*レシピはこちら
レシピで使用した
・高橋商店『贅沢ローストだし やすまる』の詳細はこちらから
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自家製シーザードレッシングで食べる!かぶとアボカドのサラダ byダーリンのつまさん
かぶと自家製シーザードレッシングの白、アボカドの緑、みょうがの薄紫、ピンクペッパー(こしょうのような辛みはなく、甘くスパイシーな香りがするもの)と、アクセントのブラックペッパーの黒が見た目もかわいい彩りのサラダ。
かぶにドレッシングをかけてから時間を置き、しっかりドレッシングを吸わせるのがおいしいくいただくコツです。
*レシピはこちら
このレシピで使用したアボカドはこちら!
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