今年の恵方は南南東!節分に食べたい開運レシピ
今年2023年の節分は2月3日で、恵方は「南南東」!
恵方とは、その年の年神(歳神、正月さま)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。
ところで節分といえば「2月3日」と思っている方も多いと思いますが、実は固定ではなく、節分は立春の前日で、毎年国立天文台が決めているそうです。
地球が太陽の周りを一周するのにかかる日数を365日としていますが、厳密には365日ではなく、365.2422日かかります。
この差を補正するために4年に1度「閏(うるう)年」にし、調整していますが、今度はその合計時間が太陽4周分より少し短くなってしまいます。
この誤差と閏年により、立春の日が少しずつ変わり、節分の日も変わることになります。
また、恵方巻が全国で広く食べられるようになったのは、1989年に某コンビニエンスストアが、節分の日に太巻を「恵方巻」という名前で販売を始めたというのが、恵方巻という名前の始まりではないかと言われています。
※諸説あります。
節分に食べたい開運メニュー
今回は、節分の日定番の「恵方巻」と、節分に食べると縁起がよいと言われている「大豆」を使ったメニューを、人気料理ブロガーで食育アドバイザーの資格を持つダーリンのつまさんと、レシピコンテストで多数受賞されているみゆぽむさんから教わります!
*ダーリンのつまさんは、上級食育アドバイザー/アメーバブログ公式トップブロガー。
ダーリン(旦那)さんのために作るおうちレシピがテーマのブログを毎日更新中です。
*みゆぽむさんは、レシピコンテストで多数受賞。おうちにあるであろう調味料を使って、誰でも簡単に作れるレシピを更新中。2歳の男の子を育てるママさんです。
ダーリンのつまさん特製!7種類の具材で作る恵方巻
つまさんが作る恵方巻は、丁寧にひとつひとつ具材の下処理をし、手間を惜しまない作り方。
時間は少しかかりますが、買ってきたものでは味わえない特別な一品に。
焼きのりの上に酢飯、菜の花、厚揚げ、えび、アボカド、卵焼き、ホタテ、とびっこの7種を彩りよくのせ、巻いて完成です!
一般的な恵方巻には、七福神にちなんで七種類の具材(かんぴょう、しいたけ、卵焼き又は伊達巻、うなぎ、桜でんぶ、きゅうり、海老など)が入っていますが、具材に決まりはないので、お好みのものを使用してください。
食べる時はその年の恵方に向き、願いごとをしながら黙々といただきます。
「福や縁が途切れたりしないように」「幸福を一気にいただく」など、縁起かつぎの意味合いで丸ごと食べるとよいと言われていますが、あくまでゲンかつぎであるため、無理はせず、お子さんやお年寄りには、必要に応じて切り分けてあげてくださいね。
*恵方巻のレシピはこちら
このレシピで使用したアボカドはこちら!
・ファーマインド『真の実 アボカド』(詳細はこちらから)
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具材に入れたえびの煮汁でえび汁も作られ、これまたおいしい♪
食材を無駄なくいただくつまさんは、さすがですよね!
ボリューム満点の恵方巻きなので、おかずは控えめに(笑)
甘じょっぱいのがクセになる♪かぼちゃと大豆の甘辛煮
お手軽な大豆の水煮を使用して、ちゃちゃっと一品。
かぼちゃと大豆を甘じょっぱく味付けしているので、大豆が苦手なお子さまでも食べやすい!
みゆぽむさんの2才のお子さんもパクパク食べてくれるそうです。
ごはんにはもちろん、お酒のアテにもおすすめ!
彩りもよく、冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぜひお試しください。
無限に食べられるではないかというくらいおいしいので、食べ過ぎ注意です(笑)
豆まき用の大豆は、炒る(魔目を射る)ことで邪気を祓った豆なので、「福豆」と言われており、食べることで「福」が身体に入るので、縁起がいいと言われています。
今回みゆぽむさんは大豆の水煮を使用されていますが、豆まきに使用した炒り大豆でも作ってみてくださいね。
*かぼちゃと大豆の甘辛煮のレシピはこちら
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