本当に油を売っていた!『油を売る』という言葉の由来とは?
毎日料理に登場し、私たちの生活に欠かせないもの、油。
炒め物、揚げ物、サラダにかけたりすることもありますよね。
そんな身近な「油」を使った言葉で
『油を売る』という表現を聞いたことはありませんか?
あまりポジティブなイメージがない言葉ですが、どんな意味と由来があるのでしょうか?
仕事熱心な油売り?
『油を売る』という表現は、おもに「雑談して仕事を怠けている」という意味で使われます。
この言葉が使われるようになったのは江戸時代ですが、当時、油は油売りによって量り売りされていました。
客が持ってきた枡や瓶の中に、油売りが油を注いでいたのですが、その際、客と雑談したり、話し込むことが多かったといわれています。
この雑談には理由があり、当時の油は、今の油とは違って粘り気があったので、完全に油を入れ終わるまでに時間がかかっていたそうです。
さらに、当時使用していた油を注ぐための道具はひしゃく。油が糸を引くので、素早く注ぐのは難しかったそうです。
そのため、油売りは客と雑談することによって、客が退屈しないように、その場をつないでいたためだったのです。
しかし、噂話や世間話をして場をつないでいる様子は、周りからは怠けているように見えており、今では、仕事をさぼっているなど人に対して『油を売る』という言葉が使われています。
さぼっているどころか、じつは仕事が熱心な油売りだったのかもしれませんね。
少量の塩とオリーブオイルで食べるアボカドサラダ
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