お冷やはお冷やでも喫茶店ではお目にかかれない「やわらぎ水」とは一体!?
12月に入り、忘年会シーズンになりました。
お酒を飲む機会が増えている方も多いのではないでしょうか?
ところでみなさんは『やわらぎ水』たるものをご存じですか?
それは日本酒にまつわるものなのですが、一体どんなものなのでしょうか?
やわらぎ水とは!?
やわらぎ水とは、“日本酒の合間に飲む水”のことで、アルコール度数の高いお酒を飲む際に一緒に飲むチェイサーの、いわば日本酒版のことなのです。
日本酒はアルコール度数15度前後といわれており、酔いが回りやすいお酒ですので、やわらぎ水をはさむことで、酔いが回る速度を緩やかにし、より長くお酒を楽しむことができるのです。
ほかにも、いったん口の中をリフレッシュさせ、お酒やお料理の次のひと口をおいしく感じさせる目的や、飲みすぎや二日酔い防止、
脱水症防止にもなります。
せっかくのおいしいお酒やお食事も、酔っ払って味がわからないというのでは、もったいないですよね。
どんな水を使っているの?
先ほどのチェイサーは、必ずしも水というわけではなく、一般的にはメインのお酒よりも度数が低いものを飲み、海外ではジュースなどのソフトドリンクや、ビールなどのお酒もチェイサーに含まれるそうです。
一方やわらぎ水は、水道水やミネラルウォーターなどの“水”が使われ、最近では、日本酒造りに使われる際の「仕込み水」を用意するお店もあります。
「仕込み水」とは、酒造りにおいて非常に重要な要素である日本酒の原材料ともなる水のことですので、この仕込み水をやわらぎ水にすれば、日本酒との相性が良いのは想像がつきますね!
お冷やチェイサーとは少し違う「やわらぎ水」とは、その目的も、情緒を感じる呼び名も、日本酒をよりおいしく、楽しくいただくためのものでした。
みなさんも、やわらぎ水を用意して、ゆっくりと日本酒を味わってみてはいかがでしょうか?
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アボカドとまぐろのピリ辛みそ和え
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