2023/07/21

食トリビア 鮮やかな緑色と五角形が特長!『秋葵』は何と読む?

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鮮やかな緑色、粘りのある食感、そして切り口がなんともかわいいオクラ。

実は「オクラ」は日本語のような名前ですが、外来語「オクラ=Okra」で英語名なのです!

多くのスーパーなどでは「オクラ」とカタカナ表記されていますが、漢字は、「陸蓮根(オカレンコン)※1」や「秋葵(オクラ)※2」と書きます。

そんな旬のオクラをちょっとした下処理で、おいしくいただけるポイント2つをご紹介いたします!

※1 「蓮根」は水中で育つのに対し「オクラ」は陸で育つこと、オクラを輪切りにした形が蓮根に似ているという理由から、「陸蓮根(オカレンコン)」と言われています。
※2 オクラがアオイ科の植物であることから「葵」、旬である6月~8月が旧暦の「秋」にあたることから、「秋葵」という漢字があてられたと言われています。


オクラの下処理POINT

オクラを口あたりよく、おいしくいただくには、下ごしらえが必須!

簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

POINT1 ガクを取り除く

オクラはさっと水洗いをし、ヘタの先端部分を少し切り落とし、ガクの部分を包丁でぐるりと剥きます。


POINT2 うぶ毛を取る

まな板の上にオクラを置いて全体に塩を振り、手のひらでオクラをコロコロと転がし、うぶ毛をとります。

新鮮なオクラは、下処理さえすれば生のままでも食べられます。

オクラを茹でて調理する場合は、下処理した時についた塩付きのまま熱湯で1分30秒から2分程度菜箸で転がしながなら茹で、ザルに上げて氷水か冷水で冷やします。

粗熱が取れたら、キッチンペーパーなどで水気を優しくふき取り、お好みの大きさに切ります。

切ってから茹でると水っぽくなるので、切らずに茹でましょう。

スッキリとした味わいは、こらからの暑い季節にピッタリ!

今回は、オクラをたっぷりと使った彩りキレイなメニューを、上級食育アドバイザーの資格を持つダーリンのつまさんから教わります!

*ダーリンのつまさんは、上級食育アドバイザー/アメーバブログ公式トップブロガー。 ダーリン(旦那)さんのために作るおうちレシピがテーマのブログを毎日更新中です。

夏のごはんのお供に!三種の野菜で作る「特製ネバだし」

作り方はとっても簡単!

オクラ、なす、トマトを細かく切り、特製だし汁に漬け、30分程度冷蔵庫で寝かせるだけ!

オクラの食感と優しい風味の特製だし汁がよく合い、あと引くおいしさです。

一晩置くと、野菜から出る水分で旨味も倍増!

食欲がない時でも、パクパク食べられます。

スッキリとした味わいは、こらからの暑い季節にピッタリです。

*レシピはこちら

レシピで使用した
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