大葉の黒い点や黒色への変色!これ、食べても大丈夫!?
鮮やかな緑色と、さっぱりとした風味が特長の大葉。
前回、『旬野菜レシピ 薬味だけじゃもったいない!「大葉」がメインのアイディアレシピ』でもご紹介しましたが、「しそ」とはシソ科シソ属の植物の総称で、赤しそと青しその両方を指します。
「大葉」とは、青しその「葉の部分」を指し、食用として販売される時のみ「大葉」と言います。
大葉は生でも加熱してもおいしくいただけ、おつまみからメインにもなる使い勝手がいい食材の1つですが、買ってきてすぐにそのまま冷蔵庫などに入れておくと、黒い点々ができたり、黒くなっていた!ということはありませんか?
その原因はいくつか考えられますが、多くは「低温障害」と「乾燥」です。
大葉を保存する適温は、およそ8度前後と言われています。
冷蔵室だと温度が低すぎて低温障害になりやすいので、野菜室などの温度が低すぎない収納室に保存しましょう。
保存する時はコップなどに少量の水を入れ、大葉の茎部分だけを水につけ、ラップをして保存すると鮮度が長持ちしますよ。
葉まで水につけてしまうと、傷みやすくなり黒く変色してしまうので気をつけてくださいね。
このような理由から黒く変色している大葉は、腐っているわけではないので食べられます!
しかし、本来の大葉のおいしさが失われている可能性が高いので、購入後はなるべく早くいただきましょう。
傷んでいる大葉は黄色になり、さらに茶色に変色し、異臭がしたり、ぬめりが出ます。
その場合は、食べないようにしてくださいね。
この時期にぴったりなサラダレシピ
今回は、暑くなってきたこの時期にぴったりな、さっぱり風味がおいしいサラダをレシピコンテストで多数受賞されているみゆぽむさんから教わります!
*みゆぽむさんは、レシピコンテストで多数受賞。おうちにあるであろう調味料を使って、誰でも簡単に作れるレシピを更新中。3歳の男の子を育てるママさんです。
アボカドとトマトの青じそポン酢和え
真っ赤なトマトとアボカドの緑がキレイな簡単サラダ。
トマトの甘味と酸味が濃厚でクリーミーなアボカドとよく合い、大葉の風味と香りが、全体をさわやかな味わいにまとめてくれます!
さっぱりとした味わいなのに栄養満点のサラダなので、暑くて食欲がないときにもおすすめです♪
*レシピはこちら
このレシピで使用したアボカドはこちら!
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