先日、ふらりと寄った雑貨屋で見かけた『土鍋』。

「一度土鍋でごはんを炊くと、もう炊飯器には戻れない」

という声も聞いたことがある。

しかもよく考えると、高級炊飯器は土鍋で炊くごはんの再現を目指している。

それと比べると価格もずいぶんリーズナブルだし、こんなご時世で家ごはんの機会も多いので、ということで思い切って購入！

こうして食宣伝編集部員の土鍋炊きライフが始まりました。

実は炊き方は簡単！

とはいえ土鍋炊きには、水の量や火加減など、難しいイメージがありました。

でも実はとても簡単！

私が購入した土鍋の場合、炊き方は下記です。

炊き方（２合）

①お米を研いで400㏄前後の水に30分～1時間浸ける。

②中火にかけて13分加熱。
　※加熱して4～5分したあたりで、炊きムラがなくなるように、いったん全体をかき混ぜます。

③火を止めてそのまま20分蒸らしてできあがり。

土鍋炊きごはんレポート

おこげができた！

蓋を開け、水で濡らしたしゃもじで底から混ぜると、ありました～、おこげ！！

実食！

美味しい～～！！

芯までふんわり、そして甘味とうま味が楽しめるごはんが炊きあがりました。

ちなみに今日のごはんのお供は、黄身の醤油漬け（黄身だけを薄口醤油とみりんにつけて冷蔵庫で1日寝かせました）。

余ったごはんは冷凍保存です。

美味しく炊けるヒミツ

私が購入した土鍋には、外蓋を取るともう一つ中蓋がついていて、外蓋と中蓋との間に熱い湯気が循環し、全体的に高熱を加えられます。

これは美味しく炊けるヒミツ！

あと、この中蓋のおかげで吹きこぼれも防げます。



こんなに簡単にこんなにおいしいごはんが炊けるなんて感動すら覚えます。

今後、日々の暮らしで大活躍しそうな予感…笑


ごちそうさまでした！